A.山歩き/3.山紀行/・・見晴尾根(仮称)大沢コース
見晴尾根(仮称)大沢コース

このコースは最も多く歩いているコースである。ほとんどが秋と冬に歩いている。 広沢寺温泉の前の駐車場(P1)に車を置き出発するが、ほとんどが鐘ケ岳方面に行く人 で大釜弁財天の方の林道に入ると弁天岩でロッククライミングする人に会うくら いで、秋には道端のススキやコナラの黄葉を見ながら秋を実感する静かな林道歩き となる。
林道の終点は木の広いテーブルのあるテント場で、少し分かりにくいがその左 手奥に梅の木尾根への登り口がある(G)。左に大沢川を見ながら杉林の 道をゆくと、 まむしに注意などの立て札がありビックリするが、今まで一度もお目に 掛かっていない。
少しいくと、右手から流れてくる沢に掛かる橋が見えて くる。その橋を渡ったところに、右上に登っている急な山道がある(H)。これが ひょうたん広場を経由して見晴広場B、Aに至る道である。
見晴広場Bまでは道ははっきりしているがガレの急登など荒れた道を登る。 見晴尾根(仮称)の端(略図U)からは比較的平坦で、見晴しも 良く、樹林も美しい気分の良い尾根道を行くようになる。
見晴広場Aは、Bと同様に朽ちた道標 が地面に置かれている。さすがにこの尾根で一番高いだけあり、展望は良く、 江ノ島、大島まで見渡される。
見晴広場Aからはのんびりとマルバタケブキの群生している広い尾 根や赤松の大木の立つ尾根などを行く。
やがて、最近、左斜面が開かれ植林された明 るい尾根に出る。今までの植林と違って、大木は残し、杉、ヒノキの 外に広葉樹も混ぜて植えられている。秋にはひときわ目立つ紅葉の大木が 点在し美しい。紅葉は11月末から12月上旬が良い。
植林地を囲んで、鹿よけのフエンスが尾根沿いに続いている。フエンス沿いに 下るとすり鉢状の窪地になり、手前鐘ケ岳、前方大山を示す道標が立っている。 ここがすりばち広場であるが、標識は朽ちてなくなっている。
この道標の近くの鹿よけのフエンスには網戸がある。キャンプ場方面への標識は ないが、これをくぐって大沢沿いに下ることになる。この網戸をくぐったあたりは風が無 く日当たりが良いので、冬は日溜りとなり、弁当を広げるには良いところである。
秋には紅葉を愛でながらの下りとなる。 最初は斜面をジクザクに下り、やがて沢沿いの斜面をトラバースしている道となる。 道が荒れており、さらに右側が沢へ深く切れているところもあり、慎重に下る。
一旦、河原のレベルまで下がるが、また、右下に沢を見ながらの荒れた道となるので、 最後まで気を抜けない。しばらく下ると河原に到達し、堰堤の手前で右岸に移る。
ここからは左下に深い沢を見ながら行くが、道は良く危険なところはない。どんどん下 ると杉の植林地に入り、やがて左に廻りこんで小さい滝のある沢に掛かる丸太の 橋を渡って平坦な山道となる。
そこから大沢川沿いに行くと、水辺の広場を経て、今朝取り付いた略図のH点に合わさる。

(コースタイム)
(P1)--1:20--X--1:00--見晴広場A--:20--すりばち広場--1:40--(P1) 

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