池の窪梅林
(南足柄市)


南足柄運動公園から松田山を望む

池の窪梅林('03年01月21日歩く)
梅林というと出店がでたり、ライトアップ したりして賑わっているが、池の窪梅林はそういうにぎあいを期待して行くと期待外れとなる。 梅林というより梅の実を採取するための梅の木畑という方が正確かも知れない。 しかし、少しは梅林らしく紅梅など植えられている。そのため人は少なく静かな 散策が楽しめる。
行き方は東京方面からは国道246の山北駅入口の信号を南足柄方面に左折する。 この道路は小田原山北線の74号線である。酒匂川にかかる橋を渡って少し行くと怒田の交差点となり、 南足柄運動公園の標識にしたがって右折する。そうすると野球場、サッカー場が見えそばに大きな駐車場 がある。この駐車場に車を置くが、できるだけ右側に置いたほうがトイレとか梅林が近い。
ここは運動場がちょうど窪地にあって略図の左側、すなわち西側はすり鉢状の斜面となっている。 その斜面に紅梅などが植えられいている。その斜面を右から廻り込むように遊歩道がつけられ登って行く。 稜線付近で右に越えて行く道路とまじあうが、そのまま真っ直ぐ登って行く。ピークは林の中である。 少し下ると開け丸太の階段を下ると紅梅()が斜面一杯に咲いている。
いろいろ道があるが、尾根沿いに行くように 道を選んで行くと、尾根沿いの道が平行して二本となる。左側の方が、芝生の向こうに高松山とか松田山の 山並みが見渡せ気持ちが良いので左側の道をゆく。やがて正面に円形の貯水槽みたいなものが見えてくる。 道は突き当たり左に下り、舗装道路とまじ合う。これを右にいくとまた道とまじあい、右に貯水槽の方に 行く。そうすると怒田配水池という看板のある門()のところに出る。
ここは道らしくない畑のなかのあぜ道()をまっすぐ下って行く。 ところがここは本格的な道にするために工事をしている。この日は工事していたが通してもらえた。完成は 3月とのこと。もし、通行止めの場合はマップを参照してだいぶ回り道 になるが左に行くと良い。
このあぜ道を下りきると広い道路にでて、右に行くと慶傳寺の山門が見える。この山門には仁王像や絵で 敷き詰められた天井などが見られる。また境内には唐松、キンモクセイなどの銘木もある。 ここを見学して川沿いの道を行く。このときはまだ早かったが左側の丘陵にも梅の木畑があって2月になると 早春の香りを漂わせているなかなか風情のあるところである。
しばらく行くと正面にビニールハウス が見えてくる。ここは池の窪梅林への分岐()で、 「池の窪梅林」方面の道標が立っている。ここで右に入って戻ってもいいが、もう少し歩くとする。 ここをまっすぐゆくと千両の赤い実で囲まれた民家の前を通って、やがて左側に大きな石を沢山おいてある 河川敷を見ながら進む。そうすると道が左前方の河川敷の方へ僅かに下る道と杉林の方に行く分岐点 ()になる。 右斜め前方に道なりに杉林の方に行く、5,6mも行くとすぐまた河川敷に下る道がでてくるが、右の薄暗い 杉林の舗装道路を行く。3分も行くと小屋が見えてきて、両側梅の木畑の道を登って行く。上のほうには 広域農道のガードレールも見える。ここも2月に入ると梅の香りがして弁当とか広げるのに良いところで ある。すぐに右に上る道があるが、見送って小屋の方に登って行く。そうすると今度はミカン畑の中の 道となり、右にカーブしながら広域農道に合わさる。
あとは右に広域農道を下るだけである。 道の両側はミカン畑と梅の木畑である。のんびりとヒヨドリの鳴く梅畑を愛でたり、左手の高松山の稜線 越しに雪で白く染まった塔ノ岳の稜線を眺めたりして15分も下ると運動公園が見えてくる。

(参考コースタイム)
池の窪梅林入口12:35〜50--配水池門(B)13:33--慶傳寺13:38〜45-- 池の窪梅林分岐(C)13:55--分岐(D)14:00--広域農道14:10--運動公園14:30

(略図)

●(追記T)
  • 池の窪梅林の1/21は1分から2分咲きでした。見ごろは2月に入ってからでこれからです。
  • 04-1-29歩いてみました。上の地図のXは車が通れる舗装道路になっていました。梅は例年より早く2分咲き位 いでした。
    ●(追記U-彼岸花群生地- '05-10-10記)
  • 運動公園に彼岸花が植えられています。下記の地図のところです。花の時期は9/中旬ごろです。このころ、 ふくざわ公園の酔芙蓉
      も花の時期ですので あわせて廻るといいと思います。