桜のつぼみもうっすらとピンク色がかってきた3月下旬、山の木々の芽吹きはどうだろうかと、南足柄市内山
の21世紀の森へ出かけてみた。
日溜りの斜面では、スミレが咲き、ギブシやダンコウバイが長い房や黄色い花を付け、早春のモノトーン
の冬枯れの景色に彩りを添えていた。 1日おいて山里の集落、内山もじっくり歩いてみた。菜の花が田んぼや土手を黄色に染めて眩いばかりに 輝いていた。丘陵の花の少し残る梅の木の下では、オドリコソウ、ホトケノザ、カラスノエンドウ、タンポポ などが咲き乱れ、小さな花園を作っていた。(3/26,28歩く) |