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湘南平を歩くT
高麗山を経て大磯町生涯学習館



硯水の池へのテレビ塔の映り込み


湘南平を歩くT--高麗山を経て大磯町生涯学習館(2022-12-08)
こころ旅ではないが、人生下り坂最高。歳とともに体力がなくなり山に登るのもつらくなってきた。たまには、バスとかロープウエイで 山や丘に登って歩いて下るのも良いかと、桜、富士山展望、夜景、等の名所である湘南平を起点に 歩いてみることにした。湘南平は、本数は少ないが平塚駅北口からバスがあり、それに休憩できる展望レストランもある。
今まで何回となく、 湘南平に登ってくるコースを歩いているが、今回は湘南平から高麗山大堂・東天照経由で大磯町生涯学習館に下るコースを歩くことにした。 具体的には下に添付の「湘南平高麗山ガイドMAP」と「koma-map」の通りである。その前に、湘南平は今までじっくり廻ったことなか ったので、下に添付の「湘南平マップ」の遊歩道を廻ってみた。

平塚駅北口発11:13→湘南平11:36着のバスで向かう。 この時期は湘南は紅葉見ごろの時期であり、途中のこどもの森公園の広場はモミジで真っ赤であった。バス停から湘南平の園地の南側遊歩道を廻り、何か被写体がないか探す。 水仙がぽつりぽつり咲き、モミジもまだ青いものも残っている。テレビ塔下付近まで行って、戻って広場に上がる。 煌めく海とススキが素晴らしい。昼食の後、テレビ塔近くの展望台から富士山を写し、その後、レストハウス展望台に行き、 富士山、海、真っ赤なテレビ塔など一通り写す。

この後、高麗山への縦走をスタートする。テレビ塔から少し下ると鞍部の大磯高田公園方面の分岐となる。 これを見送ってまっすぐ登ってゆく。ここから浅間山までの登りは本コースで最もきつい登りであるが、美しい常緑広葉樹の森が疲れを癒してくれる。 ここを登りきると、浅間山からは、気持ちの良い尾根道が東天照跡広場まで続く。その間ところどころに見どころがある。何といっても天然記念物になっている 常緑広葉樹の森であるが、この時期、この他に、常緑広葉樹に守られたステンドグラスのように輝く名残りモミジ、 山下町分岐広場(「湘南平高麗山ガイドMAP」参照)の水仙・ヤブランの実、じごく沢入口付近の水仙と山道、八俵山付近のツバキ、大堂付近の常緑広葉樹の森、などが特に目を引く。下に添付の「高麗山県民の森案内図」に撮影ポイント、C,D,E,F・・・を、 さらに、その地点付近の写真を下に添付した。

(コースタイム)---撮影しながらの参考タイムです。約10000歩
湘南平11:42〜12:45→硯水の池12:50〜13:00→浅間山13:16〜19→山下町分岐広場13:29〜41→じごく沢入口13:45→八俵山13:55→高麗山(大堂)14:04〜14→ 東天照広場14:30→生涯学習館駐車場14:52

(map)
・平塚市発行「湘南平高麗山ガイドMAP」
湘南平マップ
「高麗山県民の森案内図」---高麗山コースと撮影ポイント
  C;じごく沢入口 D;八俵山 E;大堂(高麗山) F;男坂分岐 G;東天照広場 H;生涯学習館駐車場






湘南平からの富士山





湘南平からの海





テレビ塔付近の水仙





硯水の池付近の山茶花





浅間山付近の常緑広葉樹の森





じごく沢入口付近にて(koma-mapC)





koma-mapC〜Dの山道





koma-mapDのツバキ





koma-mapEの高木





koma-mapF〜Gの巨木





koma-mapG〜Hで見つけた野の柿


オリンパス OM-D E-M5V / M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150 F4-5.6 U にて撮影