最近、デジカメという携帯性がよくしかも機能もすぐれたカメラが出まわってきて、一般の人でも
ウオーキングやハイキングしながら手軽に写真を写せるようになりました。 フォトハイキングはハイキングによる健康づくり効果
の外に、今まで何気なく見過ごしていた風景や草花にハッとするような感動をともなう新たな発見があります。
そういう意味から、中高年の方が健康で充実した第二の人生をすごすためにの一つの選択肢としてフォトハイキングがお勧めです。
- カメラはデジカメがいい
今まで、大抵の人はネガフイルムのコンパクトカメラとか、使い捨てのフイルムカメラ
で写しているのではないでしょうか。それで満足しているでしょうか。特に色です。花とか写しても実際はもっと綺麗だったのに、ラボで
仕上がった機械焼きの写真を見てはいつもがっかりしたものでした。実際に近い色を出すには特別に手焼きとかで注文をつけなければなりません。
それも面倒、それではリバーサルフイルムで写そう、ということになります。しかし、リバーサルフイルムは露出が難しいし、プリントするとなると
きわめて高く、経済的でないです。 そこでお勧めはデジカメです。デジカメには次のようなメリットがあります。
- 写したら直ぐにモニターで確認でき、失敗したらその場ですぐ撮り直せる
- ハイキングなどで写し、帰宅したら直ぐテレビとかPCに写して楽しむことが出来る
- フイルムに代わる記録メディアは繰り返し使える
- 色の再現性が良い
- プリントも安いし、プリンターを買うと自分でもプリントできる
- 軽くて携帯性がいい
- 手ぶれ防止のデジカメでは三脚不要である
- 少し高度になりますがPCと画像処理ソフトで明るさ色調整トリミングまで自分で出来る
こういうことから写真を写して楽しむということではデジカメが最適であると思います。
それではデジカメはどういうのがいいのか私の考えをのべますと以下の通りです。
- 広角側が35mm換算24〜28mmで、望遠側はおおよそ10倍位のズーム(デジタルズームも含めて)、手ぶれ防止、シャター優先、絞り優先、マクロ付機能付きで、小さな花などを撮影するために便利な角度可変式のバリアングル液晶付き
のコンパクトデジカメが良いと思います。画素数は800万〜1500万画素。
- 一眼レフデジカメでは軽いことが必須条件です。私はキヤノンしか使っていませんので、キヤノンの機種しかわかりませんが、Canon kiss○Xのレンズキットは軽くていいと思います。
また、角度可変式のバリアングル液晶付きのEOS60Dがこのたび発表なりました。50Dより軽量化もされ、いいかなと思っています。
- 今までフォトハイキングを行ってきて、一番多い写真の失敗は暗い森の中での撮影の手ぶれです(手持ち手ぶれ防止レンズでの撮影)。手ぶれ防止に、より高感度特性の良いカメラがお勧めです。
今、手軽に使用しているEOS kissXではISOが最高1600です。PLフイルターを外して、ISO1600にしても、まだ失敗することがあり、6400位は欲しい所です。 (2010-8-末 修正追記)
- 歩きながら写す
フォトハイキングは分りやすく表現すると、少し極端ですが、写しながら歩くのでなく、歩きながら写すスタイルです。写しながら歩いていてはいつまでたっても目的地
までたどり着かないからです。 写真というものはじっくり写すものであるというのが今までの考え方だと思いますが、このフォト
ハイキングはデジカメの経済的で即時的な気楽さを大いに利用して、感性と気の趣くままにパチパチ写します。失敗結構、
お金がかかりません。そのためこの失敗・反省・再度挑戦、のサイクルが短期間に数多く繰り返し可能です。これが感性を高める訓練になり
そのうちいい写真が撮れるようになると確信しています。さらに、この歩きながら写すというのは、移動しながら写すことですから
"次はどんな風景が展開するだろうか"とドキドキするような期待感がなんとも楽しくたまらないです。
- 誰でも歩けるフォトハイキング
ハイキングは皆について歩き登らなければなりません。体力のある人ない人、人それぞれで、付いて歩くのは結構
苦痛です。ということでハイキングというと尻込みする人もいるかもしれませんが、フォトハイキングは写真を写しながら
歩きますので、しょっちゅう休みながら歩いているようなもので、体力のない人でもフォトハイキングは大丈夫です。
- 被写体
フォトハイキングはそのコースの紀行写真ということですが、テーマを決めて歩くと写しやすいように思います。
最初に目にする被写体としては何といっても花と新緑と紅葉です。
しかし、折角ハイキングをして写すのですから
花や樹木の生育している自然環境と一緒に写し、厳しい環境で健気に咲く花の生命力などを写しこみたいです。
また、足元の何気ない自然の発見こそフオトハイキングの醍醐味ではないでしょうか。私はそこまで目がゆき届きませんが、樹形、 木の葉っぱ、冬芽、霜、昆虫、動物の足跡などなど、山は被写体に事欠きません。
そういうものにテーマを絞って写してみるのも面白いと思います。
山はまた四季折々はむろん、晴れ曇り雨とお天気によっても変わった表情を見せてくれます。本当にその山を知るには
最低四季の4回は歩く必要があると云われています。同じところに足しげく通って四季折々どういう表情をするのかの地域
限定の撮影というのも一つの捕らえ方だと思います。
(04-08-23記)
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