鍋 割 山 冬枯れのブナ林 ![]() 7年ぶりに鍋割山の尾根に上がってみて驚いた。山道にはロープの懸かった杭が設けられ、山道脇や斜面 には植物養生用のむしろがが敷かれていた。また、「植生保護柵」という看板が掲げられた金網フエンス の囲もあった。その中は、ブナの木の根元には青々とした苔が生え、下草の笹も青々と繁って、ベージュ 一色のフエンスの外と全く異質の光景であった。下草の笹のほとんどが鹿に食べ尽くされていたのである。 看板には平地の開発によって山に追い上げられた鹿による採食から樹木 や下草を守るために設置しましたとあった。そういえば訓練所尾根の杉林の中のアオキも枝の先の青 いところが食べられていた。笹を食べ尽くしアオキまでとは、ビックリである。この下草の貧困がブナの 生育環境に悪影響をあたえることがなければいいのだが、と心配になった。 以下、コースの案内については、1996年に歩いた記事を参照していただくとして、ここでは鍋割山 のブナ林を写真で紹介する。 < 冬枯れのブナ林 > ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ブナ林の向こうに見える鍋割小屋 ![]() < 気になった光景 > ![]() 稜線で会った鹿 ![]() ![]() 金網のフエンスで囲まれた植生保護域。 フエンスの外は下草はほとんどないのに、中は青々とした笹が生えていた。 ![]() 植物養生のむしろ ![]()
![]() ![]() 後山乗越下の杉林 ![]() ミズヒ沢の渓流 |