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鎌倉・源氏山公園を歩く
(山茶花の咲く頃)



源氏山公園・葛原岡神社参道の山茶花


源氏山公園を歩く(2023-12-28、'24-01-05、02-03 歩く)
年末になって、紅葉が終わり、身近な自然風景の被写体がなくなってきた。何かないかと、近くの公園を散歩すると 山茶花が満開に近い。近くに山茶花の名所はないものかと検索すると、意外にも鎌倉の源氏山公園・葛原岡神社とでた。 源氏山は大仏ハイキングコースの途中にあり、源頼朝の銅像がある桜の名所、くらいしか認識がなかった。 どの程度のものかと早速歩いてみた。山茶花の花の多さや、それからクスノキ、タブノキ、スダジイなど常緑樹の森に 点在する巨木(?)に魅了され、結局、三回も歩いてしまった。歩いたエリアはmapの通りである。

最初は(2023-12-28)は、 折角歩くなら歩いたことないところと思い、mapのQ〜α尾根を歩く予定を立てる。PからQまで登って、 住民に道を尋ねたところ、道がいろいろ分岐していてわかりにくく無理である、とのこと。 結局、断念して、車道をP〜R〜Sと歩き、その後、Dの葛原岡神社、公園広場E、源氏山G周囲と廻り、H〜L〜M〜N〜Oと鎌倉駅へと下った。
この時、山茶花の時期が幸いしてか予想外の発見があった。すなわち、葛原岡神社参道の山茶花並木、広場Eの西南のスダジイの巨木、 源氏山北側の尾根広場の山茶花並木、源氏山西側下広場の山茶花と紅葉の競演、源氏山南側の「かがやきの森」などである。
一回目の歩きは撮影ロケハンになってしまったので、2024-01-05、再度、正規の大仏ハイキングコース、すなわち浄智寺の脇の道(mapB)を 通って、源氏山公園に登り、じっくりと写真を写した。 なお、三回目('24-02-03)はもっと楽に源氏山公園に登れないものかと調べ、バスで源氏山入口まで上がり、源氏山公園を散策撮影した。


(コースタイム)---約10000〜12000歩です。

(バス)
大船駅南口、京急バス船50系統桔梗山行きに乗車、約20分、「源氏山入口」(mapU)で下車。
源氏山公園広場(mapE)付近まで緩い坂で徒歩約10分です。

(地図)
「mapDが葛原岡神社です。mapを二回クリックすると拡大します。」







大仏ハイキングコース尾根道(mapC)





葛原岡神社参道の山茶花(mapD)





葛原岡神社参道の山茶花(mapD)





葛原岡神社参道のヤツデと山茶花(mapD)





広場のヤツデ(mapE)





広場E南西の遊歩道のツバキ(mapE)





源氏山西側下トイレ広場の山茶花(mapG)





源氏山西側下トイレへの樹木の影(mapG)


オリンパス OM-D E-M5V / M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150 F4-5.6 U/ 8-25 F4 Pro にて撮影