< home >
Digicame Photo Gallery
霧に煙る玄岳氷ケ池
〜 ヤマツツジの咲くころ 〜





玄岳は熱海の上の山である。山頂の西よりの裾野に氷ケ池という池があり、5月末ころにはヤマツツジが咲くところである。 山頂と池の間を伊豆スカイラインが横断しており、歩く気にならないが、ヤマツツジと池が気になり、いつかヤマツツジの 咲くころ写真を写してみたいものだと思っていた。
丁度この日、天気予報では、朝方雨が残るが、午後から晴れるということであった。 雨に濡れたしっとりした色合いのヤマツツジが写せそうだ、運がよければガスっているかもしれないと、日曜日はほとんど出かけないが 、急遽、出かけてみた。
西湘バイパスを通って熱海に向い、熱海の梅林の方に上がってゆく。梅林の上のほうは雲が垂れ込めている。これでは あまりにも霧が濃すぎると思い、姫の沢公園で写真を写して時間稼ぎを行う。天気予報を信じて、11:00ころ熱海峠径由、玄岳(くろだけ) ICに向う。
昭文社の山と高原地図「伊豆」によると錦ケ浦に下る車道の分岐点の玄岳ICの近くに池への降り口があるようである。 錦ケ浦から登ってきた車道がスカイラインに交わったところの路肩に駐車スペースがあったので、そこに車を置いた。そして降り口を探したところ、 箱根方面に4,5m行った左側に道標は立っていないが山道があった。池までは大体7分くらいで着いた。 ガスって強風が吹き、時々雨粒が頬に当たるお天気、人っ子一人もいない。池の周りを1.5 時間程度写す、状況は下の通である。
( '06-05-28 Canon EOS kiss DN / SIGMA 17-70mm DC MACRO 三脚 にて撮影 )


手動 : サムネイルを左クリックすると、拡大します。それから画像を右クリックすると順次切り替わります。



< サムネイルがすべて表示されてから操作してください >