もう三年もたつ2004-5-7、マメザクラを目的に皮子平に行った。しかし、残念ながら、その時はもう散っていた。以来、春になると伊豆のマメザクラが気になっていた。
マメザクラは伊豆の達磨山あたりにも咲くという。今年こそ達磨山でと思う。しかし、桜の開花は天候に左右されるので、第一目的はブナの山でお気に入りの猫越山とし、次に達磨山辺りで咲いていたら写す、ということにする。
そういうことで、猫越山登山口の仁科峠へは、戸田峠から達磨山の山頂直下斜面を横断している西伊豆スカイラインを通って行くことにする。自宅から約2時間ほどして達磨山レストハウスに到着。 そこから戸田峠への車道の左側の沢はハイキングの渓流コースとして整備されている。アセビや山桜、マメザクラなどが咲いているのが車窓から見える。達磨山のマメザクラ撮影が目的なので先を急ぐことにする。 戸田峠を左折して西伊豆スカイラインに入り少し行くと左側が少し開けたところがあり、丁度、富士山が雲海から顔を出していたので撮影を行った(上の写真)。 その後、戸田峠から達磨山への登山道がスカイラインを横断しているところの手前(達磨山北側斜面)からマメザクラやアセビの咲く谷を撮影し、次に登山道の横断地点の先(達磨山南側斜面)よりマメザクラやアセビの咲く谷の撮影を行った。 後半は幸運にもガスが流れてきて幻想的な風景をみせてくれた。尚、猫越山登山の帰り、時間の余裕があったので、朝ほど気になりながらパスした渓流コースのマメザクラやアセビを車道から撮影した(No.1〜5)。 |