A.山歩き/2.山紀行/・・棒ノ嶺・白谷沢home


棒ノ嶺・白谷沢





まどろみの渓流
(天狗ノ滝上流にて)



棒ノ嶺・白谷沢(2016-04-16歩く)
棒ノ折山は、若い頃山を登りはじめた時から知っていて、いつかは登ってみたいと思いながら忘れていた山である。フオトハイキング を始めて、大分近場は登ったので、少し目を外に向けたところ、写真撮影によさそうな滝が三つもある白谷沢が目に止まった。それが棒ノ折山への登山道であった。 調子よかったら棒ノ折山まで、きつかったら途中までと決めて登ってみた。結局、歳で疲れて白谷沢の核心部だけとなった。表題はエリアマップを見て、「棒ノ嶺・白谷沢」とした。

名栗湖の有間ダムを渡り、湖畔南側を行くと、二か所ほど駐車場があり、登山口より手前のPに車を置く。湖面の揺らぎやこれから登る棒ノ折山方面の桜や芽吹きの斜面を 写しながら行く。ダムの源流の橋を渡ると道標があり、植林帯の山道を白石沢を遙か左下に見ながら行く。地図から想像するに沢沿いの道かと思ったら、予想に反して 薄暗い植林帯の岩交じりの道をしばらく登ってゆく。時々杉の隙間から対岸斜面の山桜が見え隠れする。そろそろ飽きたころ、杉木立の間に 二段の滝が見えてくる。

それが藤懸ノ滝の滝であった。ここから薄暗い杉林から解放され、煌めく芽吹きの黄緑のトンネルの中、沢に沿って登ってゆく。小さな滝や滑が沢山あり、撮影に事欠かない。また、足元には エイザンスミレ、ニリンソウ、ネコノメソウ類の花なども咲いている。この白谷沢で最も素晴らしいのは、一般の登山道であるが、滝の外に廊下のような岩壁に挟まれたところ(ゴルジュ)を通ることである。 天狗ノ滝あたりと鎖場手前の二ケ所にあり、両側の岩壁にミツバツツジと芽吹きが彩りを添えている。さらに、最後はかなり急な鎖場となり、30m位登る。その到達点が白孔雀ノ滝と思われる滝の落ち口である。 これを過ぎると源流域となり、エイザンスミレ、ニリンソウ、などが咲いている。以下、写真を見ていただきたい。



(地図・ガイド)
・昭文社 エリアマップ 山と高原地図「奥武蔵 秩父」

(特記事項)
・滝や鎖場を行くが、良く整備されて危険なところはありません。

(コースタイム)---撮影のため道草しています、ご参考です
(P)9:01---登山口9:08---藤懸ノ滝9:41---第一ゴルジュ10:22---第二ゴルジュ11:01---鎖場上白孔雀ノ滝落ち口11:15---植林帯(昼食)11:35〜46--- 第二ゴルジュ上(鎖場)11:59---第一ゴルジュ12:27---藤懸ノ滝12:44---(P)13:18





名栗湖畔





白谷橋から





植林帯から垣間みられた山桜





藤懸ノ滝上の小滝





エイザンスミレ





第一ゴルジュ





ゴルジュ上の天狗の滝(?)





ゴルジュ上の天狗の滝(?)





落花





ゴルジュ上小滝





渓流の煌めき





第二ゴルジュと鎖場





鎖場上より第二ゴルジュ





鎖場上の白孔雀ノ滝落ち口





白孔雀ノ滝源流のニリンソウ


Canon EOS60D / SIGMA 18-250mm にて撮影