昨年の4/10に、キスミレを見たいものだと歩いたが、時期尚早で残念ながら見れなかった。今年は4/下旬にして友人を誘って
同じコースを歩いてみた。春が深まり、昨年見られなかった花や芽吹きが山肌やカヤトの原を彩っていた。冬枯れの木立ちを
彩るミツバツツジとフジザクラ、木立ちを淡いグリーンのレースで覆っているような潅木の芽吹き、カヤトの原に点在するフジザクラ、
森の妖精のようなニリンソウとエンレイソウ、野焼きの原を彩るキスミレなどなどである。 なお、
ニリンソウはまだまだつぼみが残っていたので、ゴールデンウイークあたりも十分見られると思います。コースガイドは昨年の「山紀行の朝霧高原」を参照ください。
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